そばめしを食べて、すぐに新神戸駅へ向かおうと思ったけど、やっぱり何か口寂しい
ので、もう一軒よってから帰ります。
そのお店は、「良心的大衆酒場 鶴亀八番」
確かにリーズナブルで、以前来たときには、若者がワイワイしてました。
正直わいわいガヤガヤという店があまり好きではないのですが、コロナの影響で、
比較的空いていたので良かったです。

「ジャンボチキンカツ デミグラスソース」(¥450)
ジャンボって言うか、チキンかつ2枚分です。しかもこのお値段はビックリです。
唯一、カツ系だと好きなのがチキンカツなので、久しぶりにガッツリと頂きます。

衣は比較的薄めなので、脂っぽさもなく、お肉はしっかりと厚みがあるので、
食べ応えもあり十分です。
正直、出来れば白米と一緒に食べようかと思いましたが、かなりヘビーになるので、
おさけのおつまみとして頂きました。

「鶏肝のうま煮」(¥250)
さっきのチキンカツの量と比べると、ちょっと物足りないですが、仕込みや味付けで
工数がかかっているのかな?
うま煮と言うことでしたが、かなりあっさりとした味付けで食べやすいです。
肝も臭みがなく、柔らかいので食べやすいですね。

「ひね鶏ポン酢」(¥230)
最後は、さっぱりと酢の物で締めて返ります。
このひねポンと言う料理は、播州地方の郷土料理なんですね。
ちょっと食感が固いお肉ですが、歯ごたえがあると言えばその通りですね。
高松の骨付き鶏の「オヤ」鶏のようなコリコリ感とは異なるお肉です。

今回の出張も無事に終わり、帰りの東京への新幹線は激空きでした。
ホントに、コロナがいつ収束するのか気になりますね。
早くワクチン、出てこーい!!