中州の街をうろちょろしていると何軒か開いている店はあったけど、魅力的な店が
なかなかなかったけど、漸く入りたいな思うお店を発見!
そのお店は、「博多とりかわ ぐるり」
やっぱ博多焼き鳥と言えば、キャベツと鶏皮と豚バラですよね。
最近とり皮のグルグル巻きを食べていなかったので、よかったです。

「とりかわ串 タレ」(¥150/@)
博多名物のとり皮です。ぐるぐる巻きになったカリカリのとり皮を美味しく頂きます。
こちらのとり皮は、カリカリ度は少しソフト感がありますが、串自体は他の店より
少し大きめなのが嬉しいです。定番の少し甘めの味付けです。
しかも、今までタレしか食べたことが無かったのですが、塩味も用意されています。

「とりかわ串 塩」(¥150/@)
塩味のとり皮は初体験です。かなりサッパリとした味付けで食べやすいです。
七味をかけて頂くとより一層締まった味付けになり、皮の脂分が円やかな感じです。

ちょっと珍しかったのがお通しです。
普通は博多焼き鳥の場合は、キャベツが提供されますが、ちょっと趣向を凝らして
レタスにしたところ、食べやすい食感もあり、結構受けがいいそうです。
確かにポン酢に比べてフレンチドレッシングで頂くとひと味違いますね。

「豚バラ」(¥220/@)
かなり分厚い豚バラなので、食べ応えバッチリで定番の美味しさです。
しかもシンプルな塩味が効いているので、焼酎が進みます。
ちょっと珍しいのが、博多焼き鳥特有のタマネギが殆ど挟まっていません。
タマネギのシャキッとしたアクセントも結構心地いいんですけどね。

「うずら串」(¥190/@)
味付けのうずらの卵の串焼きです。
醤油煮と言うより燻製のような感じです。
しかも、中の黄身の部分がトローッとしている不思議な感覚でしたが、味付けが
しっかりしていて美味しかったですね。

昔ながらの古民家のような作りの店ですが、メニューは結構充実しています。
 
ホントはもっと賑わってほしいものですが、この時期はしょうが無いですね。
お店の方は先週末時点で、自粛が出ても休まずに営業されるとのことでしたが
新たな福岡県や福岡市からの自粛要請について今後どうされるのか心配です。