先週末の3連休に今年も厄除け祈願で川崎大師へ向かった。

実は厄払いは、神社によって厄年の考え方が違うのを知ってますか?
一般的には、数え年で考えるので、自分の実年齢に+1歳した年齢で考えるようですが、
川崎大師では、満年齢が対象となります。

これって、結構知っている人が少ないんだよね。
地域、宗派、仏閣などにより、異なるようなので、普段自分が信仰している神社、お寺の
風習に従った方がいいですね。
自分は、以前から川崎大師様にお世話になっているので、満年齢でのお祓いとなります。

朝、6:30からお護摩が始まるのですが、始発に乗っても間に合わないので、2回目の
9:00からのお護摩を予定し、7時過ぎに家を出て、8時半頃に大師様に無事到着。

相変わらず美しいフォルムの御本尊です。
厄払い祈願の受付を済ませて御本尊に向かうと、いやぁ、激混みでびっくり。
昨年は2月に入ってから、祈願に来たので、あまり混んでいなかったが、この日は、
本殿に入れないくらい程の申し込みの様であった。
(御本尊に入れなかった人は,どこでお祓いをうけていたんだろう?)

なお、今年は自分の厄除け祈願と、今年の春頃に弟に子供が生まれる予定もあり、
新しい家族を無事に迎えるために、家族の健康祈願も併せてお願いした。

お護摩は、20分程度で終わるのだが、前説のような時間があり、毎年興味深い話が聞ける。
今年の話は、何故蛇年を「みどし」というかと言うことで、平安時代に、貴族の人たちが「ヘビ」の
ことを「ヘミ」と読んでいた名残のようです。

無事、ご祈願を終えて帰路につくと、朝一はさほど混んでいなかった仲見世が、人でごった返している。

この後のお護摩の時間は,もっと混むんだろうなぁと思いながら、仲見世を通っていく
途中で、甘い匂いに誘われて、甘酒を頼んだ。

甘酒の専門店らしい。すっきとした甘さで,身体もすぐにポカポカしてきた。

甘酒の説明をじっくりと読んだ後で、京急川崎大師駅に向かったが・・・。

ポカポカついでに、近くのおまんじゅうやさんの湯気につられて、黒糖まんじゅうも購入!

実に沢山のまんじゅうのメニューがあったが、大好きな黒糖まんじゅうをチョイス!

左は、朝8:30頃の仲見世の入り口付近であるが、まだ人はまばらであるが、帰り際の10時過ぎには、
人混みでゆっくり歩けなくなっていたので、早く来て良かった。

今年も無事健康に過ごせますように、大師様お願いしますね!