久しぶりに、関西方面に出張があり、三重、兵庫、大阪と向かう。
午後一で、三重県での仕事を終えて、大阪支社にに移動しちょっと仕事を終えて、
やはり地の物を食べようとベタであるが、大阪の営業所のメンバと串カツを食べに新地に出掛ける。
ホントは、「だるま」に向かったが、かなりの人が待っていたので、第2ビルに向かった。
すると、何となく目にとまったお店があり、実は大当たりの店だった。

お店の名前は、「居酒屋 起世」。大阪第2ビルの地下2Fにあるお店。
早速、串揚げを怒濤のように注文。

豚ヘレ、レンコン、海老、うずらなど、盛りだくさん。
さて、食べようと思ってソースを探すと、あれっ?浸すソースの器がない。
すると串カツやでは見慣れない、ソースのボトルが机に置いてある。

なんと、ウィスターソースではなく、ゴマだれ?
と思ったら、ウィスターソース+からし+ピーナツバターのソース。
実はこのソースが、メチャクチャ旨い。

「豚ヘレ」で、普通のソースと、このソースを食べ比べてみたが、このオリジナルソースの
方が美味しいと思うのは自分だけ?

よくよく考えて、「豚ヘレ」って何だ?と思ったら、実はヒレ肉を、関西では「ヘレ」と呼ぶらしいです。
関東の人間にしてみると、「ヘレ肉」って、言いにくいよなぁ・・・。

実は、この「豚ヘレ」は、なんと1本「¥50」と激安。
同僚に聞いてみると、関西だと、激安の一品メニューを用意している店が多いとのこと。

でも、このオリジナルソースが、あまりにも旨いので、どんどん追加。
タマネギ、椎茸などの野菜盛りに、タコなどを追加注文。

ここまでくると、もうオヤジ3人の注文が止まらない。
 
お店人気メニューの「焼きそうめん」と、串焼きの盛り合わせ。
 
厚揚げ焼きに、ニラ玉など、どんどん注文して、お腹もいっぱいになり大満足!

お気に入りのお店をみーつけた!!
同僚には内緒で、心の中では、明日も東京への帰り際に、一人で寄ろうと心に決めて、
ホテルへの帰路についたのであった。