午後からの仕事を終えて、いよいよ楽しみの一つであった「鳥皮」名物のお店へ。
早速、今回アテンドをしてくれた野球部の先輩から、中洲の文字が違うぞとの
指摘が入り早速訂正。

お邪魔したのは、「とりかわ粋恭 薬院店」。
先輩の友人の行きつけと言うことで、待ちに待った名物の鳥皮を食べることに。
最近、東京のグルメ番組でも福岡の名物として紹介されているが、福岡でも
人気の店みたいで、開店直後から混んでいる。

1階のカウンターに通されると、すでに別のお客さんが注文した鳥皮が所狭しと
焼き場に並んでいる。
大概1人10本ぐらいを1度に注文するらしいが初心者と言うことで、
5本ずつ2名分を注文。
最初にキャベツがお通し的に出てきたので、このキャベツ皿に焼き上がった
鳥皮が並びます。

いい感じに焦げ目が付いた鳥皮をワクワクしながら、口にほおばります。

あれっ?意外にあっさりしている。
結構甘いタレの味付けを期待してたけど全然違う。
関東で食べる鶏皮は、どうしてもクチャクチャと言うゴムみたいなイメージだけど、
そんな感じは塵もありません。
ほどよい香ばしさが、適度な歯ごたえとなりいい感じです。
これが、伝説の鳥皮なのかとビックリです。
これなら重たくないので、数十本はホントに食べれるのかもしれません。
強いて言うなら、もう少し濃いめの味付けとジューシー感があった方が
お酒はススムかな?

おっと、その前に実はあっさり系の弐品を注文してました。
 
「冷や奴」と「ささみのたたき」です。
ささみのたたきは、結構なボリュームがあります。
オニオンスライスの酸っぱさがいい具合です。ささみはほとんどレアでした。
先の冷や奴もそうですが、アサツキがとても美味しかったと思うのは自分だけ?

他にも人気メニューの「豚バラ」を注文です。

豚バラは、かなりジューシーで、これも美味しい一品です。
豚バラは、人気No.2みたいです。

豚バラ間にあるタマネギが意外にいい雰囲気を出しています。

他には珍しいメニューで焼き山芋もあります。

焦げ目の部分のコントラストが綺麗です。

サクサク感がたまりません。焼きたてはホクホクしているので、ハフハフ
しながらいただきます。
焼き鳥の脂を味わった後はこの山芋のあっさり味で口の中がスッキリします。
今回は、食べませんでしたが、豚足もあるみたいです。

グロテスクですけど、美味しいですよね。
最後の〆には、スープが提供されてきました。

濃厚な鳥スープです。この後、何件も飲みに行くので、口の中を一度セット
してくれるので、こういうサービスは嬉しいですね!

今回食べた「鳥皮」は是非、福岡のソウルフードとして東京にも進出
してきて欲しいです!

調べてみると「鳥皮」は、「かわ屋」と言う店も有名みたいなので、
次回は是非食べ比べをしてみてみたいですね。

まだまだ、中洲の夜は続きます・・・・・。