さて美味しいおそばを戴いたあとは、ちょっと散策です。
すると、実は本堂の回向柱以外にも他にもあることを発見。
なんと、大小11本の回向柱が立っているらしいです。
で見つけたのは・・・。

「本坊大勧進」の「護摩堂」の近くにある回向柱です。
本堂の物の1/3ぐらいの大きさですが、本堂同様に周りには人だかりです。

この回向柱も、護摩堂に綱が続いてます。
この綱は、不動明王の像につながっているらしいです。
他の寺院では、阿弥陀如来や釈迦如来などの像につながっているみたいですね。

そろそろ次の目的地の世界遺産に認定された「富岡製糸工場」へ向かうために
シャトルバス乗り場に向かったところ、西方寺とうお寺には珍しい回向柱がある
様です。

何か分かりますか?

実は、「赤い回向柱」なんです。
ちょっと他の寺の物に比べるとミニチュア感がありますが、触ると「ドクンドクン」
という鼓動が伝わってきます。ちょっと不思議な感覚です。

なんと、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が開眼法要をした
チベット大仏が奉られています。

異国の雰囲気満載です。
でも赤い回向柱は本当に、鼓動を伝えてきたのかなぁ?
なんだかとてつもない御利益がありそうです!!

無事に善光寺へのお参りを終えて、次の目的地の「富岡製糸場」に向かいます。