定時に仕事終えて、最終の新幹線まで2時間ほどあったので、地元でも有名な
郷土料理を食べれるお店に急行した。

お店は、秋田駅近くにある「秋田長屋酒場」

まずは、入り口の囲炉裏近くのカウンターに案内されます。
最初に、本日のお薦め料理が紹介されます。
まずは魚料理の説明です。
ノドグロはやはりいいお値段です。

続いては、野菜料理の説明をしてくれます。
キノコの大きさが尋常では無いです。

やはり秋田と言えば、きりたんぽです。
「きりたんぽ味噌田楽」(¥390)
少し甘めの味噌が香ばしくて美味しいです。お米のもちもち感もいいですね。

お刺身は、ウマズラハギを戴きました。
肝を溶いたポン酢で戴きます。肝が淡泊なハギの身を濃厚にしてくれます。

他には、「ジュンサイ」が秋田では名物のようです。
普段いるような小振りな物では無く、かなり大きな蓴菜です。
ツルッと言うのどごしもありますが、たまにゴツゴツしてます。
 
他には、秋田名物の「とんぶり」も注文しました。
でも、最初は、トロロをまぶして食べる手法だったので、ツルッと飲み込んでしまう
ので、とんぶりをダイレクトに味わうことが出来なかったので、2は目はとんぶり
のみにしてもらいました。
とんぶりのプチプチ感が良いですね。

他には、ハタハタの一夜干しを頼んだつもりでしたが、キビナゴを頼んでました。

最後に長屋名物の「イカの天ぷら」を戴きました。
最初から天つゆに浸っているのが残念でした。ホントは塩で食べたかったですね。

今回は、お酒が美味しい秋田と言うことで、辛口の日本酒を戴きました。

タダの表面張力ではありません。
枡からこぼれた日本酒が、さらにお皿にも並々にこぼれる程のサービスです。
この日は、辛口の「由利正宗」をオーダーしたけど、以外に甘いです。
店員さんに確認すると、秋田の日本酒は辛口といっても、甘いらしいです。
お米の影響だそうです。

お店はこのなまはげのお面が目印です。


2時間弱の時間でしたが、十分秋田を堪能できました。
もう少しゆっくり出来れば、他にも食べたいものもありましたが十分ですね。
新幹線の最終って、普段乗ったことが無いので、ちょっとワクワクしながら東京
への帰路につきます。