午前中に仙台での仕事を終えて、午後は、岩手県盛岡市に移動してお仕事。
無事に仕事を終えて、ホテルにまずは荷物を置きに向かい、過ぎに夕食へ。
やはり出張の楽しみはその土地の美味しい物を食べること。
と言うことで、岩手、盛岡名物を戴けるお店へ向かった。
お店の名前は「ももどり 河内甚句」

お店の入ると女将さんが迎えてくれ、1Fのカウンターに通してもらう。
まずお母さんに何を食べればいいか聞いてみると、迷わずコレを薦められた。

「ももどり」(¥860)
かなりスパイシーなもも肉焼き。
以前高松の一鶴で食べたような「もも焼き」。女将さんに聞くと盛岡のもも鶏の方が
身が柔らかいので、ちょっと違うとのこと。
確かに高松では、「ひな」「おや」と言われる物で、実の堅さが違っていた。
かなりスパイシーな味付けなので、辛さをキャベツで和らげるみたいです。
皮目がかなりパリッとしているので、ふっくらとした身と皮目の食感を味わえます。

「ヤリイカの刺身」(¥720)
続いては、青森と言えばイカの刺身。
この日は、ヤリイカのみが柔らかくて美味しいという事で,薦めてもらったが
一人前の量じゃ無く、結構なボリュームで、最後の日本酒までつきあってもらいます。
柔らかくて、コリコリして美味しかった。

「ばっけの天ぷら」(¥680)
「ばっけ」ってなんかと思ったら、タラの芽らしい。
ふっくらとしたタラの芽が美味しいです。個人的には塩の方がいいかな?
 
お通しで出てきた「ビール大根」はかなり美味しかったので、追加注文して持ち帰り
にしてもらい、ホテルに帰ってから仕事している時の飲みながらのつまみにして
させてもらった。

「ホルモン煮込み」(¥630)
もつがかなり柔らかいので、食べやすいです。
もつ、タマネギ、長ネギ、こんにゃくを白味噌で煮込んであります。
 
地元の美味しい日本酒も沢山戴きます。
「あらえびす」は、女性杜氏の酒蔵のお酒のようです。
お酒は、黄金色でとても美しいですね。

岩手盛岡といえば、3大麺が有名ですが、こちらでは食事メインで戴いたので
帰りがけに女将さんにこの時間にラーメンを食べれる店を聞いたところ、
系列の駅前店でじゃじゃ麺が食べれるよと言われたんで、その足で向かいます。
北上川の河岸には、アートがありました。

わんこそばのキャラクターが可愛かったですね。
では、次の店では盛岡三大麺の一つのじゃじゃ麺をいただきました。