今回初めて「大大吉」というおみくじを引けたのだが、実はその前に稲荷山を
ちゃんと登っていたことが大きかったと思う。
実は、今まで何度か伏見稲荷を訪れているが、稲荷山を登り切ったことがなかった
ので、今回初めて登ってみた。

まずは、千本稲荷が優しく迎えてくれます。

通常、この稲荷には「稲荷大神」の飾りがあるのですが、珍し物を発見。

一部の鳥居には、「熊鷹大神」の飾りがあります。
ふと気になって上を見上げた際に見つけたので、何か伝えていたのかもしれません。
一体この「熊鷹大神」の鳥居は、いくつあるんだろう?

山の中腹からは、京都の町を一望できます。
このあと、かなり途中の階段はきつかったですが、ようやく登り始めて40分程で
頂上に到着です。

「末廣大神」が実は頂上のようです。

はじめはここが頂上とは解らなかったのですが、お手製の看板があります。
 
できれば、もう少し趣のある案内板ににして欲しいですね。

この後は、下りの坂になりましたが、やっぱり膝が笑っています。
 
帰り道には、いくつもの杜があります。
その中には、眼力大神という縁起の良い杜があったので、思わず参拝です。

最近目の視力が大分落ちてきたので、これ以上悪くならないようにお願いです。
 
 
ようやく,30分程かけて下山が終わりかけの所に、なんとも神々しい菩薩が。

「聖母観音」像です。
なんとも、柔和な表情で優しさに包まれるようです。

無事に1時間半程かけて、伏見稲荷の参拝が終了です。
途中でも思いましたが、スーツと革靴で稲荷山を登るのはやめた方がいいですね。
かなり疲れました。その後の取引先との打ち合わせは疲れ切って大変でした。

でも、やはり伏見稲荷大社は、自分にとって最高の神社です!!