福岡と言えば、「豚骨ラーメン」「水炊き」「もつ鍋」などが有名ですが、通な食べ物で焼き鳥の
「とり皮」をご存じですか?
鶏皮をぐるぐる巻きにして、何度も味付けして焼き直して作る名物の串焼きです。
何年か前に福岡に来た際には、「とりかわ粋恭」という店を訪れたので、今回は別の店で。
お店の名前は、「村崎焼鳥研究所 2丁目店」
春吉のバス停からあるいたら、10分ぐらいかかってしまうので、地下鉄の渡辺通駅からの方が
近かった。

福岡名物の「とり皮」(1セット 2本¥300)
表面がカリッカリで、中がジュワッとして絶妙な美味しさです。
またタレが染みこんでいるので、ホントに美味いです。
軽いので、女性でも10本程度食べれるというのも頷けます。
この日は、他の串もいただいていたので、10本でやめておきました。
ちなみに、この首の皮だそうです。

ちなみに、博多近辺の焼鳥やさんでは、キャベツが敷き詰められた器で提供されます。
 
「砂ズリ」(¥110)
鶏の胃の部分です。コリコリして美味しいです。タマネギのアクセントいいですね。
「豚バラ」(¥110)
豚バラって、あばらの部分の肉なんですね。ジューシーでこれまた美味いです。
 
「せせり」(¥130)
鶏の首の部分のお肉です。コリコリしていると思いましたが、意外にジューシーです。
「えんがわ」(¥140)
鶏のえんがわって初めて聞きますね。
砂ズリの周りの部分だそうです。珍しい食感で初めて食べてみました。

「しろ」(¥130)
豚の腸です。普段は、ジュワッとした食感ですが、珍しく表面がカリカリした食感でしたが
コレもまた美味しいです。
こちらののお店では、焼きたてを一本ずつ提供してくれるので、熱々でいただけるのが
いいですね。

最後は、〆にスープを提供してくれました。
会計をして帰ろうと思っていたので、結構嬉しかったですね。
 
結構人気の店と聞いていましたが、カウンターでゆっくりと美味しくいただけました。
 
こちらのお店でも募金をしていたので、帰りにおつりを募金したところ、クマモンのクッキーを
いただきました。お店のアルバイトの女の子の手作りだそうです。
ホテルに帰ってからいただきましたが美味しかったです。

なかなか雰囲気のある店構えで良かったですね。
福岡旅行1日目の夜はコレで終了です。翌日は、太宰府天満宮をはじめ神社巡りです。