ほぼ毎年のように福岡に訪れていたが、福岡の代名詞ともいえるお店を訪れていなかった
ので、いつものように先輩の「ヤマケン」さんと、先日結婚したばかりの奥様と一緒に訪れた。
お店の名前は、「天下の焼き鳥 信秀本店」
こちらのお店は、博多焼き鳥の発祥の店と言われています。
いつものように、キャベツが敷き詰められたお皿にお酢がかかって提供される形式が
博多焼き鳥のベースになっています。
ちなみに本店とありますが、支店は無いようです。
弟子たちがのれん分けを受けて、別名で各自で店を開いているようです。

「美人串」(¥220)
何とも珍しい名前ですが、女性が好むコラーゲンたっぷりの串です。
実は、コレ豚足焼きなんです。
食べやすいように一口大にして提供してくれます。ジュワッとして溶けるようです。

この酢がけのキャベツの上にすべて提供されます。コレが博多式。
しかも、単純なポン酢ではないらしいです。

「ぎんなん」(¥220)「しろもつ」(¥120)「皮」(¥80)
ベースは塩焼きで提供されます。

「豚のレバ刺し」
久しぶりのレバ刺しです。血抜きがしっかりしているので、臭みが無くしっとり感が
たまらなく、美味しいです。

最後の〆には、おにぎりをいただきます。

店内は、全く空いている席がなく、激混みの人気店です。
 
名物大将は、テレビにも頻繁に出ているようで、壁には芸能人の写真がたくさんです。

博多の鶏皮のぐるぐる巻きもいいですが、こういう老舗の焼き鳥も美味しいですね。
次回はゆっくりと、野菜串なども堪能してみたいです!!
今回も焼酎を飲み過ぎてしまった、トホホ・・・。