仙台への日帰り出張の帰りに、新幹線までの待ち時間でお寿司を食べることに。
事前にネットで調べていると、駅中の鮨通りに立ち食いのお店があるとのことで訪問。
お店の名前は、「立鮨 北辰鮨」
この日は混んでいたが、運良く一番奥の一人分の席が空いていたので、通してもらう。
優しそうな板さんが、目の前で握ってくれます。
少しの予定でしたが、注文するとすぐに提供してくれるので、ガッツリいってしまいます。

「カワハギ 肝つき」(¥470)
カワハギのコリコリシコシコ感がたまりません。身の弾力がすごいですね。
肝も濃厚なので、至極の一品です。のっけから質の高さにノックアウト寸前です。
1貫目から奮発してしまいます。
 
「真鯛」(¥95)「〆サバ」(¥140)と「アイナメ」(¥190)「ズワイガニ」(¥140)
お寿司は、一貫から握っていただけます。
白身好きな自分にとっては、嬉しいネタばかりです。
真鯛もアイナメもしっとりとした身で、口の中でまとわりつくような感じです。
醤油を少なめにして、白身の甘みを感じますね。
 
「マグロ」(¥95)「真あじ」(¥95)と「さわらの炙り」(¥190)
さわらの表面を少しだけ炙ってもらうことで、さっぱり感が増殖しますね。
これこそ、スダチとかをかけていただくとさらに美味しくなるんでしょうネ?

「しらうお」(¥190)
コレこそ、北陸の宝です。まさか、しらうおのお寿司をいただけるとは思いませんでした。
プリッと感がたまりませんネ。
最後の〆の前に贅沢な一品を・・。

「あわび」(¥280)
いやぁ、参った。アワビがこのお値段でいただけるなんて。
コリコリ感が半端無いです。久しぶりにアワビを食したので、大感激です。

最後の〆には、「たまご」(¥65)をいただきました。

立ち食いといえども、全く侮れません。ネタも甲乙つけがたく美味しいです。
たまたま、立ち系というだけで、普通のお店と何ら変わらないですね。
というよりは、リーズナブルにこれだけの質のネタをいただけるのは秀逸もんです!
杜の都で、美味しいお寿司をいただけました。ご馳走様でした!!