初めて和歌山の地を仕事で訪れた。
大阪なんばで南海電車に乗って橋本へ出かけた。駅近くで仕事を終えて帰り際にタクシーの
運転手さんにこの地の名物は?と訪ねたところ、「柿の葉寿司」と速攻で紹介されたので、
駅中にお土産ショップがあったので購入。
「柿の葉すし本舗 橋本駅ショップ」
柿の葉寿司には、「鯖」「さけ」「鯛」の3種類があります。
バラでも買えるということで、鯛を多めに買って帰ろうと思ったら、あいにく2個しかないという
ことで、鯖の7個入りと、鯛のバラ2個を購入。

上が、「鯛の柿の葉寿司」(¥200)で、下がオーソドックスな「鯖の柿の葉寿司」です。
酢締めは意外に控えめですが、魚の独特のうま味、甘みが適度に出ていますね。

サイトを確認してみると、「柿の葉はビタミンCが豊富で、ポリフェノールの一種であるタンニンが
多く含まれ、抗菌・抗酸化作用に優れ、すし飯を乾燥から防ぐ以外に保存性を高める効果が
あると言われています。」ということらしいです。
やはり、柿の葉寿司は保存食なんですね。

結構しっかりした、包み箱です。
 
この時期は傷みやすいけど、冷蔵庫にお寿司を入れてしまうとシャリがカチカチになって
しまうので、保存方法の説明書きがあったので、新聞紙に包んで野菜室で保管することに
しました。でも賞味期限は数日とのなので、早く食べようっと。
 
タクシーの運転手の人に感謝ですね。素敵なお土産でした。
インターネットの通販でも買えるみたいなので、また購入してみようっと!!
でも、和歌山よりは、奈良県の郷土料理という認識が強いみたいですね。