最近博多の屋台が大きく変わっているみたい。
今年の4月に市政の都合で、今まで屋台があった場所から撤去されて、別の場所に移動を
したみたいで、自分のお気に入りの屋台も昭和通り沿いに移っていた。
そのお店の名前は、「須崎 かじしか」
今年の2月に一回訪れたが今回も23時過ぎまで予約でいっぱいだったので、23時過ぎに訪問。

笑顔抜群の大将に迎えられて着席。
嘘かホントか前回の訪問時を覚えているということで、ちょっと嬉しい感じ。
この笑顔に前回の訪問で大ファンになってしまった。
彼女は、新しいお客さんが席に着くと、どこから来たかを他のお客さんに説明をしてくれます。
まずは前回食べれなかった、このお店の名物を。

「博多のネギ」(¥250)
前回の訪問時には、売り切れていてしまったので、今回初体験。
ネギのシャキシャキ感がいいですね。豚肉がジュワッとして、ネギがキュッとする感じです。
これは女性に人気があるのも頷けますね。

希少部位「博多和牛ゲタ」(¥350)
ゲタという部位をあまり聞いたことが無かったけど、中落カルビのことをゲタと呼ぶようです。
お肉はとても柔らかくて、肉汁がたっぷり広がりますね。これ美味しかったです。

「トマト焼き」(¥200)
トマト焼きの間にネギ焼きを置いてみたら、彩が鮮やかです。
ベーコンの塩気とトマトの酸味のバランスが絶妙ですね。
このフルーツ系の串が、季節によって変わるのがこの屋台の楽しみです。

「レタス明太チーズ」(¥330)
野菜系のサッパリを頼んでいたので、こってり系です。
シソで少しさっぱり感が出てますがとろけるチーズと明太子の組み合わせは鉄板です。

「太刀魚」(¥400)
まさか棒にまかれて出てくるとは・・。軽く塩で炙っている程度の味付けなので、深夜の時間帯でも
パクパク食べ進めてしまいますね。
 
お店の暖簾にはもつ鍋とか書いてあるけど、メニューにはないなぁ?
大将から、ミスジとか他のメニューも進められたけど、この日はおなか一杯になったので、
翌日に二日連続で訪問していただきました。