今週末は、九州にプチ旅行に出かけた。
JALのマイルがたまっていたので、マイルを使うが、取れた便が朝一の便だったので、
車で羽田空港に向かい空港駐車場に車を止めて福岡に向かった。
今回は、大分の別府の温泉巡りをするために、博多駅から別府まで特急ソニックに
乗って出かける。まさか2時間もかかると思わなかった・・・。
11時半ごろに大分に着いたので、まずは食事をとろうとネットで調べたお店へ。
お店の名前は、「お食事処 とよ常」
人気のメニューは、特上天丼や大分名物のとり天丼であったが、長氏もいを食べたかった
ので、お刺身定食を注文。

「刺身定食」(¥1,200)
刺し盛り、カレイの唐揚げ、焼き魚、切り干し大根、もずく酢、香の物、赤だしの
セットです。
刺し身定食と言いながら、カレイの唐揚げがメインの様にも感じる。

まごカレイの唐揚げです。30cmぐらいなので、1人前としては大きいかも?
刺身定食よりはカレイの唐揚げ定食にメニューを変えた方がいいかも?

それよりもビックリしたのがこの刺し盛り。
サワラ、イカ刺し、甘エビと食べたところで、ブリに食べて見るとビックリ。
身がしまっていて、コリコリとした食感で歯ごたえ抜群のブリ刺しです。
こんなブリを食べたのは初めてだったので、板さんに理由を尋ねると、実は、
大分佐賀関のブランドの「関ブリ」だったのです。
関サバ、関あじはよく聞くけど、まさか関ブリがあるとは・・・。
サバ、あじと同様に豊後水道の急激な水流で育った魚は、筋肉質の身で脂も
程よく乗っていて、ホントに美味しかったです。
イカ刺しもコリコリしていて、ご飯が進みます。
 
まずは、もずく酢で口の中をサッパリさせて、切り干し大根、サバ塩焼きと口にして
いきますが、どれも美味しいですね。
いやぁ、あまり期待はしてい無かったのが申し訳ないぐらいです。
生まれて初めての「関ブリ」を食べれたのがホントにサプライズですね。

あら煮の準備がされてくると、隣にいたおばあちゃんが追加注文をしていました。
おばあちゃんは、天ぷら定食を食べた後にあら煮を食べていたのでびっくりです。

駅前の店舗でしたが、割烹のような感じでとても美味しいお店でした。
名物の特上天丼や、限定のとり天丼も美味しいんでしょうね。
次回は夜に、関ブランドのサバ、鯵、ブリの食べ比べを是非してみたいですね。