東京タワーの先端、曲がってしまった！（東日本大震災の爪痕）

東日本大震災で被災された方々、心よりお見舞い、お悔やみ申し上げます。 

今日の夕方、客先に行く際に会社近くの歩道橋から東京タワーを見ていると、
あれっ？東京タワーの先っぽ、曲がっていないか？とふと思った。

そうだ、確かにニュースで放送してたのを思い出した。
まさか本当に目視でも確認できるようなものだったとは・・・
まぁ、でもこの固まり倒れることなど無くて本当に良かった。

しかし、ついに身近で影響が如実にでてきた。
ついに東京23区でも、計画停電は実施された。
どうしても、「納豆」を買いたくなって、品数豊富な「西友成増店」に向かってみると、
なんか薄暗い。あっそうだ計画停電の区域だったのを忘れていた。

家の近くの成増は、18:20から完全停電ではないが、計画停電が実施されていた。
信号機はすべての信号機が対象ではなく、所々は明かりが付いている。
ちなみに川越通りの信号機は、停電していなかった。
普段よく通るので、信号機の場所を理解しているので、気をつけて走っていたが、
中には、信号機と気がつかずに50km程度のスピードで、躊躇無く走る車もあった。
決して、警察官が立っているわけではないので、かなり危険だ。
街灯も消えているので、歩行者がいるのも近くまで行かないと分からない。
車道の中心を走っている自転車もあって、これ本当に危険。

東武東上線の成増駅近くを撮ってみたが、携帯カメラのライトをつけても
見えるのは、目の前の一時停止の標識だけで、かすかに家の明かりが
見えるぐらいで本当に、真っ暗闇です。
夕方の停電は、夕食の準備やお風呂の準備など、生活に直結するので、
該当する区域の方は、十分な準備と注意を怠らないようにしてください。

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停電が、終了したと思われる22時前に、納豆が売っているかも？という
微かな希望を胸に西友成増店にバイクを飛ばした。
残念ながら、やはり納豆や牛乳は無かった
しかし、食パンが売っていた。ただし、一人二袋までと言う制限。
この注意書きを読まなかったおばさんが、レジで「余っているからいいでしょ？」
とわがままを言っていたが、結局二袋のみ買っていった。
なんて常識の無いオバハンなんだと、呆れるのを通り越して、怒りを覚えた。
（こんな大事なときに、自分だけいいなんて考えるなよ！）

早く通常の生活に戻り、被災地の方に安心が訪れるのを心より祈りたいと思います。

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