店内を「・・・・・」が闊歩する珍しい台湾料理屋さん（高島平：麺覇王）

つい先日まで、和歌山ラーメンだったお店が何時しか台湾料理屋に変わっていた。
近くを車で通るたびに気になったので、ランチを食べに出掛けた。

お店の名前は、「麺覇王（メンぱーワン）」。
何故か、「ぱー」だけがひらがなというお店の名前で、台湾薬膳料理らしい。
メニューを眺めながら、塩ラーメンという響きに惹かれて、台湾ラーメンのセットを注文。

頼んだのは、台湾ラーメンと五目炒飯のセット。
メニューを確認すると、真珠粉入りのスープの塩ラーメンとのこと。

透き通ったスープに、もやし、青梗菜、チャーシューといたってシンプルな塩ラーメン。
で、食べようとしたら、お店の女将さんが、チャーシューが辛いからちょっとづつ食べてとのこと。
かなり塩の味付けが濃いらしいとのこと。
少し食べて見ると、確かに濃い味付けだけど、別に嫌な味の濃さではないよなぁ・・・。

と暫く食べていると、他のお客さんが帰りがけに、女将さんとレジ近くで話し込んでいる
時に、「抱き癖がついてねぇ」という声があったので、てっきり赤ちゃんかと思ったら、
床をペタペタ歩く音が。すると・・・・・・あら、ビックリ（ﾟ□ﾟ;）

なんと、クサガメが、ご主人の後をてくてくとついて、歩き回っている。
すごい、人間になついていて、途中、自分の足下にも歩み寄ってきた。
しかも結構、歩くのが速い。決してのしのしという感じではなく、シャキシャキと走るような感じ。

聞いてみると、小さい頃から育ててたら、人間になついて、後を追いかけて着いてくるように
なったとのこと。

大きさ的には、20cmぐらいの小さいカメ。ちなみに、親亀は水槽の中で、窮屈そうにしていた。

ラーメンを食べ終わった後に、入り口を見てみると、結構有名人のサインがある。
「長渕剛」「サッカーのザッケローニ監督」「サッカーの岡田監督」など。
多分、湯島に店が合ったときだと思うけどネ。

でも、薬膳料理と言うことで、今度身体の調子を考慮して料理を注文してみようかな？
　
ちょっと、通ってみるのもいいかも？

「ぱー」だけ、ひらがなの店名。

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