牛タンのお店には、どうして「助」という名前が多い? [グルメ(品川・京浜地区)]
品川駅に隣接したビルの取引先との打ち合わせを終えて、昼ご飯を食べようと
駅前をうろついていると、人が並んでいる店があったので行ってみた。
港南を出てすぐの広場の近くに店があるのだが、店構えからは想像つかなかったが、
牛タンの店だった。
お店の名前は、「仙台 炭焼 牛タン 圭助」。
迷わず、限定の「牛タン焼き定食」を注文。
1人前¥1,280の牛タン焼き定食。やっぱり牛タンッテちょっと割高だよねぇ。
炭焼きなのと、店が混んでいるのとで、配膳まで10分ぐらいかかったけど、牛タンの
ボリュームも多いし、炭焼きというのもあって、めっちゃ旨いっす!
ほかの店に比べて、牛タンのボリュームがかなり多いと思う。
歯ごたえもばっちりです!白菜のお新香もうまかったなぁ。
キャベツの方が好きなんだけど、どの店だったかな?
ご飯も麦飯なので嬉しいです。この麦飯にトロロをぶっかけます!
ご飯一膳目は、軽めの盛りだったので、おわかりします。
お姉さんに、普通盛りでいいですか?と聞かれたので、ちょっと物足りなかったので
大盛りでといったのが、間違っていた。とてつもないボリュームで盛られたお茶碗が
出てきてびっくりしたが、残すことももったいないので、がんばって食べて見た。
結局この日は、夕飯は必要ありませんでした。
※ご飯をおかわりされる方は、大盛りはかなりの量なので、注意しましょう!
テールスープもしっかり出汁が出ていて、超旨かったです。
タンシチューも美味しそうですネェ。
そういえば、どうして牛タンの店には、「助」という漢字が入った店が多いんだろう?
「太助」「たん助」「真助」「田助」「助六」「利助」「わすけ」「喜助」などが
有名なお店ですが、牛タン発祥の地の仙台で、焼き鳥店「太助」の初代店主の
佐野啓四郞氏が、牛タンを薄い切り身にして塩焼きにしたの始まりのようで、
その「太助」をリスペクトして、「助」の文字を店名に入れているらしいです。
※wikiペディアなどネットの情報です。
そういえば、以前東京八丁堀の会社に勤めていたときに、八丁堀駅交差点近くの
「助六」には、何度かお邪魔したけど、先日別件で八丁堀に訪れたときには、
お店がなかったのでどうしたかと思ったら、昨年1月に放火にあい、全焼してしまった
様です。
幸いにも、昨年7月に日本橋兜町で復活したようなので、今度久しぶりに行って
みようっと。
牛タン、トロロ、テールスープという組み合わせは、最高のセットだよなぁ・・・。
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