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出張2日目:広島の夜 穴子の「倶利伽羅焼き」ってなんだ?(胡町:菜豆) [ご当地グルメ(中国)]

高松での仕事を終えて無事今回の出張は終了!
ということで、このあとはフリータイムなので、弟夫妻に子供が生まれたので
様子を見に、高松から、マリンライナーに乗って岡山へ行き、岡山から九州新幹線
「さくら」に乗り換えて広島へ向かった。
ホテルに荷物を置いて速攻で、事前に弟に紹介してもらっていたお店へ。
お店の名前は、「菜豆(さいず)」

カウンター席に座り、お店のおすすめを注文。
穴子栗駒.JPG
これは、「穴子の倶利伽羅焼き」というらしい。
この倶利伽羅焼きというのは、不動明王の剣のことを倶利伽羅と呼ぶそうで、
その剣に炎や龍が巻き付くさまをモチーフにして、広島名物の煮穴子を串料理に
したそうです。

東京で食べる煮穴子とはちょっと違っていますが、ふっくらとして、少しスパイシーな
味付けになっていて、独特のうまみのあるタレがまた美味しさを際立たせています。

他にもお店の人のお薦め料理とお酒を次々注文。
野菜の天ぷら.JPG
季節ものの野菜の天ぷらを塩でいただく。

そしてついに広島と言えば・・・。
牡蠣フライ.JPG
カキフライを頼んだ。
牡蠣フライ2.JPG
ソースはタルタルソースではなく、わさびマヨネーズみたい。
少しつんとする辛みがまた美味しい。
カキは揚げてあっても、プリプリ、ほくほくしていて絶品の美味しさです。
普段食べているような、べっちょり感なんて全くありません。

これだけでは満足できず、カキグラタンも食べてみました。
カキグラタン.JPG
大振りのカキをまるまる一個使ったグラタン。
チーズとカキの相性もバッチしです。これまた美味い。
カキをこんなに食べる事なんて無いから、ハイテンションでお酒が進みます。

美和桜.JPG 山.JPG
この日は、日本酒の地酒で攻めてみました。「山」と「美和桜」。
「山」は、フルーティで女性好みの日本酒です
逆に、「美和桜」は、キリッとシャープな感じです。
この日本酒が美味しいねぇ。となると、日本酒のあてには・・。
鰹の酒盗.JPG
そう、珍味の酒盗。しかも鰹の酒盗なんて珍しい。
でも、誤算だったのが、焼いた食パンがついてきた。
すでにおなかは満杯であったが、残すと失礼なので、時間をかけて
いただきました。

実は、このお店、広島カープの選手もたまに来るらしいので、カープファンの人には
嬉しい店かもしれませんネ。
入り口.JPG
この緑色の提灯の意味を以前、何かの番組で見た記憶があった。
国産、地のものを中心に料理を提供してるお店の証明だそうです。
しかも、星の数がその比率を表しているようで、この店は、星4つなので、
食材の80%以上を国産、地のものを提供しているお店のようでした。
緑提灯のお店って、東京だと見たこと無かったので、貴重な体験でした。

このあと、もう少し広島の夜を満喫しようと一端サウナに行って軽く汗を流し、
長時間の電車での移動の疲れ癒すためにマッサージですっきりして、もうひとつの
広島名物の店へ向かったのであった。


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