長崎最後の夜は、県内でも珍しい屋台のお店へ（長崎駅：朝日屋）

長崎出張最後の夜は、夜風に当たろうと、港近くをフラフラと散歩してみることに。
すると、倉庫近くに赤提灯が見えたので、駆け寄ってみるとなんだか雰囲気のあるお店。
お店の名前は、「朝日屋」
実は店名が、どこにも書いてないので、大将に聞かないとわからないお店です。
入り口の暖簾でラーメンを出しているのが分かったので、ラーメンを注文。

「豚骨ラーメン」（￥500）
豚骨独特の臭いがない、すっきりシンプルな豚骨です。

麺は、福岡で食べるようなごく細麺ではないです。
でも、この白ごまの量がいいですね。あっさりすっきり系の豚骨なので、0時を回った時間の胃には、
食べやすいですね。
横にあったおでんが気になったので、追加注文です。

大将とちょっと話をしたくなったので、日本酒を冷やで注文しました。

おでんは、「牛すじ」と「天ぷら」を注文です。
こちらでは、白身の揚げ物を「天ぷら」と呼ぶそうです。
出汁で煮込まれているので、白身に味がしみこんでいて美味しかったです。
大将の息子さんが、剣道をやっていて、県下でもかなり強かったようで、現在は、東京の大学に
行っているとのことで、かなり話し込みした。
先日の2度目の本震の際には、長崎でもかなりの揺れだったようです。こちらのお店では1時まで
店を開けているとのことで、丁度片付けをしていた最中だったようで、大変だったと言ってました。

今回の熊本地震の影響で、こういう屋台にも影響が出ているようです。
普段は、この時間はお客さんがいるようですが、港近くのお店もお客さんがまばらでした。
　
長崎港近くの出島のハーバー近くのオシャレなお店もガラガラです。

これだけ夜景が綺麗なのに、人影もまばらです。
ゴールデンウィークを控えていることもあり、早い時期に復旧ができて、九州全土に活気が戻って
ほしいと切に願いいています。
　
近くには、国指定史跡として「出島和欄商館跡」もライトアップされていて綺麗でしたので、
是非、ちゃんぽん、皿うどん、ハトシ、などの長崎名物の美味しい料理と、綺麗な夜景を
楽しみに来てください！！

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