2017年度WBC開幕。何とかキューバに勝ったけど、小久保監督の采配には疑問符? [野球/スポーツ]
今日は、2017年度のワールドベースボールクラシックが開幕。
初戦のキューバ戦を見るために東京ドームへ2年ぶりに訪問。
今回は、パノラマシートという席で観戦です。昔でいうジャンボスタンドです。
最前列に席が確保できたのですが、2階席から落ちそうです。
この日のチケットでは、マフラーがプレゼントされたので、記念撮影です。
パノラマシートというぐらいなので、球場全体を見渡すことができる席です。
定刻になり、開催イベントが始まります。歌舞伎は特に有名人が演出をしたわけでは
なさそうです。
特に国歌斉唱を有名人が担当することもなく、始球式を誰かがすることもなく、
普通にゲームが開始されます。
試合は乱打戦となり、どうにか11-6で勝つことができましたが、点差ほど余裕をもって
見ることができずにハラハラドキドキした試合展開でした。
場合によっては、スコアがひっくり返っていたかもしれないです。
山田選手のホームラン性の打球を観客がキャッチしてしまったり、両チームの
センターがファインプレーを連発するなど見ごたえはありましたが、なんとも後味の
悪い試合でした。
※ホームラン性の打球を捕ってしまった子供には周りもブーイングしてしまったみたい
ですが明らかにスタンドに入る前で失速していたので、結果的に2塁打は当然かなと?
もしかしたら、フェンスの当たり具合によって打球の跳ね返りによって3塁打になった
かもしれませんが、でも説明が何も無かったのは寂しいですね。
それは首脳陣の采配ミスです。
5回にビックイニングを迎えましたが、前回のプレミアでもあったように、その後、
則本投手を引き伸ばしすぎて、連打を浴びてあわやの展開になります。
前回のプレミアでも、則本が調子が良かったと判断して続投をさせた結果、韓国に
逆転負けを喰らいましたが、今回も同様の展開になりそうな雰囲気でした。
王監督が新聞でも言っていましたが、同じ轍は踏まないようにとのことでしたが
今回も同じことを繰り返す小久保監督をはじめとする首脳陣は能無しに思えます。
7回に、デスパイネにホームランを浴びた時点で、変える事もせずに結果的に四連打を
浴びて失点を繰り返します。
これだと、則本選手は前回と同様にトラウマになり自信を無くしてしまいます。
近くにいた女性ファンでさえも、なんで則本投手を交代させないのぉ?と悲鳴にも
似た声を上げるほど、誰が見ても交代した方がいいと思うような展開の場面です。
小林選手のバント失敗しかり、結果的にヒットにはなりましたが、ゲームを左右
しそうな場面を的確に判断し好機を見えてないと思います。
最終的に中継ぎ、抑えのメンバも失点を繰り返すなど、このままでは今後のゲームを
ぶち壊しかねません。
ちゃんとゲームの流れを読める首脳陣がいないと、この先不安です。
小久保監督には失望しました。
やはり監督経験のある人が、国際大会の監督はやるべきなんですかねぇ?
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