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伊勢パワースポット巡りその2:神宮の総本山 内宮へお詣り [神社/仏閣/パワースポット/祭]

外宮での参拝を終えて、内宮(皇大神宮)へ向かいます。
内宮へは、外宮の入り口からバスで向かうか、タクシーで向かいますが、朝早い時間は
バスの本数が少なかったので、タクシーで向かいました。
ちなみに料金は¥2,000ぐらいかかります。
内宮へ向かうには、表参道と一般道(裏参道)があるようで、皇族の方が参拝するときには
かならず表参道経由で向かうそうです。
途中、運転手さんから表参道沿いにある
「月読宮(ツキヨミノミヤ)」「倭姫宮(ヤマトヒメノミヤ)」
などにも是非、お詣りして欲しんだよねぇといわれたのですが、足がなかったので、
直接内宮へ向かいます。
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遂に来ました、日本で最も尊いお宮さんです。
鳥居越しの朝日が眩しく、なんとも神々しいです。
宇治橋の先は、別世界のようです。
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この宇治橋にかかる鳥居は、両正宮の旧正殿棟持柱をリサイクルされているそうです。
確か、20年に一回建て替えられるみたいですね。
外宮の火除橋とことなり、右側通行です。
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宇治橋をぬけると、緑の山々が広がります。
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いったん入口付近の手水舎で手を清めますが、この先には大自然の中で手を清める
場所があります。
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宇治橋を渡り右手に行くと、五十鈴川が流れています。
ここに「五十鈴川御手洗場」があります。
五十鈴川の清流で心身ともに清め、リフレッシュします。水が冷たくて気持ちいいです。
この後、ついに内宮の正宮へ向かいます。
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外宮と違って、石段の上に社殿があります。
撮影はこの石段の下でのみ行えます。
IMG_7345.jpg
この後、参拝です。二礼二拍手一礼の作法にのっとってお詣りです。
この参拝の作法ですが、柏手を打つのは、自分が素手であることを神様に伝えて
下心がないことを証明するためのものだそうです。
この時少しだけ風が吹いたので、中を覗くことができました。
IMG_7347.jpg IMG_7349.jpg
この後は、「御稲御倉(ミシネノミクラ)」「外幣殿(ゲヘイデン)」を抜けて、「荒祭宮」
へ向かいます。
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「荒祭宮(アラマツリノミヤ)」は、天照大神の荒御魂(アラミタマ)をまつる別宮
だそうです。
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内宮にも「四至神(ミヤノメグリノカミ)」が祀られています。
内宮神域の守り神であり、四至とは神域の四方を意味しているそうです。
公式サイトにも書かれていますが、神様が祀ってあるので、手をかざすのではなく
「二拝、二拍手、一拝」の作法でのお参りが必要だそうです。
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最後に「風日祈宮(カゼヒノミノミヤ)」をお詣りします。
この風日祈宮は、その名の通り、風の神様のようで、鎌倉時代に元寇襲来時に
神風をふかせ、日本を守ったといわれています。
無事に各所に参拝を終えた後は、御朱印をいただきます。
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内宮、外宮とも非常にシンプルな御朱印でした。
この後、東京への帰路につきますが、最後のイベントがあります。
IMG_7373.jpg
この宇治橋の欄干にある擬宝珠(ギボシ)が注目です。
右側通行のため、参拝後にしか触れないのですが、最後から二つ目の擬宝珠にご利益
があるといわれています。
IMG_7378.jpg IMG_7377.jpg
この擬宝珠の中に、宇治橋の守り神である饗土橋姫神社(アエドハシヒメ)のお札
「萬度麻(マンドヌサ)が納められているそうです。
みながペタペタしているので、その部分だけ光っています。
この早い時間は、触っている人はほとんどいませんでした。
この後は、少し小腹がすいたので、おかげ横丁に行って、伊勢うどんを食べて
みようと思います。

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