SSブログ

離れのような本館の雰囲気抜群の和室で頂くうなぎが最高!(福岡柳川:若松屋) [ご当地グルメ(九州_福岡)]

今年の土用の丑は、福岡の柳川の名店でうなぎを味わいことに。
土用の丑の日の7/20(金)は、お店もかなり混むだろうとのことで、翌土曜日に先輩の
家の車で、福岡柳川へ向かう。
当然、この日も愛娘の「ユリちゃん」もご一緒です。
柳川というと個人的には、どんこ舟による川くだりのイメージが強かったです。
サラリーマンのバイブル「課長 島耕作」でも、部下であった高市千鶴が、三郎丸社長と
結婚した際に、この柳川の川下りを白無垢姿で式場に向かったシーンを思い出します。
この日向かったお店は、「うなぎ料理 若松屋」
食べログでも、百名店に選ばれている超人気店です。
11時半頃に到着しましたが、既に25組待っていたので、1時間ほど待って入店です。
柳川のうなぎは、せいろ蒸しで食べるのが一般的のようですが、あえて蒲焼きを注文。
IMG_6425.jpg
「蒲焼定食(竹)会席」(¥4,540)
会席にすると、うざくと鰻巻きがついてきます。
IMG_6421.jpg
「うざく」
まずは、酢の物でサッパリと口を潤します。
鰻も適度にしっとりして、酢の物も美味しいですね。
IMG_6422.jpg
「鰻巻き」
だし巻き卵に、蒲焼きをほぐした鰻が挟まっています。
ふっくらとした卵が、これからのメインディッシュの登場を優しく迎えてくれます。
SnapCrab_NoName_2018-7-28_21-0-33_No-00.jpg
少し時間をおいて、蒲焼きが提供されてきました。
「竹」だと3切れで、「松」だと4切れだそうです。
鰻は、ふっくらとした焼き上がりです。皮目は軽く焦げ目がついているので、上顎と
下顎で異なる鰻の食感を楽しめます。
また、タレが美味しいですね。継ぎ足しのタレなので、深みを感じますね。
正直、二切れでも十分だったので、3切れも食べると大満足です。
久しぶりに、がっつりと鰻を頂きましたが、やはりこういう専門店で頂く鰻は、
格別ですね。お店の雰囲気もあいまって、美味しさ倍増ですね。
IMG_6431.jpg
ちなみに先輩夫妻は、鰻せいろ蒸しを注文されていましたが、ご飯大盛りにすると
実は2合ものご飯の量になるそうです。
せいろ蒸しされたタレでまぶされたご飯が、おひつの高さ10cm近くぎっしりと敷き詰め
られているので、かなりのボリュームです。
この後、先輩は夜ご飯も食べれないほど、お腹が満腹になっていました。
IMG_6419.jpg
やはり名店と言うこともあり、お値段もそれなりですね。
IMG_6438.jpg IMG_6424.jpg
この日は、赤ちゃんがいるため座敷に通してもらったのですが、現在のメインのお店
ではなく、横にある別館のような建屋に通してもらったのですが、実はこちらが
本館だそうです。お店の中も趣があっていいですね。
IMG_6439.jpg
ししおどしのようなものがありましたが、竹の音はなりませんでしたが、日本の
庭園のような雰囲気が落ち着きますね。
IMG_6415.jpg
受付は、こっちの新館になりますが、受付番号のところに人数を記載して、待ち番号
カードをプリントして待ちますが、途中で店員さんから存在確認が入るので、番号で
呼ばれるので、定期的にお店の待ち客リストで状況を確認した方がいいですね。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。