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博多に来ると必ず立ち寄る大人気の旧屋台のお店の「かじしか」へ(福岡市博多区:かじしか) [ご当地グルメ(九州_福岡)]

今回の九州旅行でも、まずはこの店にこんと始まらんたい!!
ということで、福岡滞在中にお世話になる野球部の先輩一家と食事に向かう。
お店の名前は、「須崎屋台 かじしか」
言わずと知れた、女性大将が営む屋台の人気店店です。
屋台を廃業して店舗型に業態を変更してから、早1年と数ヶ月ですが、
いつも満員の人気のお店です。
料理は当然美味しいですが、大将と小大将(お父さん)の接客対応も人気の秘密です。
いつものようにショーケースには、色とりどりの綺麗な串ものが並んでいます。
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この鮮やかな色合いは、やはり女性大将の和代ちゃんのセンスですね。
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この日は、土用の丑の日だったことも有り、うなぎのメニューや海産物も豊富です。
当然最初に注文するのは、名物の串ものです。
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「名物 博多ネギ巻」(¥230/@)
豚バラで、博多ネギをくるんでいますが、豚バラのジューシーさと博多ネギの
瑞々しさのバランスが絶妙です。
いつ食べでも、シンプルだけど美味しい一品です。
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「肉味噌ピーマン」(¥400)
この日は、まずはさっぱり系です。
この新鮮なピーマンのカリカリ感がまた食欲をすすります。
肉味噌も甘辛で美味しいので、ピーマン以外にも豆腐に等にのせて頂くなど万能の
メニューです。実は、このピーマンの瑞々しさの秘訣はというと・・・。
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この石原裕次郎ばりのワイングラスの氷水に浸かっています。
直前までキンキンに冷やしてあるので、噛む時の抜群のシャキシャキ感を堪能できて
この美味しさも納得です。
ピーマンぐらいの人も絶対に苦みを感じないので、美味しく頂けます。
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「ざる豆腐」(¥550)
このざる豆腐、出汁を何もつけなくても濃厚で美味しいです。
沖縄の島豆腐ほど、歯ごたえはありませんが、豆腐の食感楽しめます。
色々な薬味を乗せて頂きますが、先輩の奥さんはミョウガをのせて食べるのを
えらく気に入って、翌日の夜の食卓の冷や奴でも早速活用していました。
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「ゴマサバ」(¥690)
やっぱり福岡に来ると、定番のゴマサバは食べないといけません。
お店によって、味が大分変わりますが、濃厚なごま出汁と薬味をしっかり混ぜ込む
ことで、絶妙の美味しさを味わえます。
この辺で、胃のアイドリングもできたので、メイン料理を注文です。
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「和牛のみすじ」(¥2,000)
脂がのってジューシーなみすじ肉です。口の中でトロのようにとろけます。
和風のソースがまた絶妙にマッチしますね。
その日の仕入れによって、いろんな希少部位が楽しめるので、毎回楽しみです。
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「焼きラーメン」(¥750)
博多屋台の定番の人気メニューですね。
普通は、豚骨スープでドロドロになる事が多いですが、この店はソースがベースに
なっており、すっきりした焼きラーメンです。
先輩の奥さんが、隣のお客さんが食べているのを見て、いてもたってもいられなく
なり追加注文で数年振りに頂きましたが、屋台の雰囲気を感じれる美味しい一品です。

この日は、土用の丑の日と言うこともあり、大将からうなぎを勧められましたが、
翌日、柳川へうなぎを食べに行く予定だったので、今回はご遠慮させて頂きましたが
前回頂いた「白焼き」はとても美味しかったので、次回の楽しみにとっておきます。
前回訪問時には、大将がちょっと体調が悪かったですが、今回は体調もよさげで
元気そうで良かったです。

実は、この日は、先輩夫婦の愛娘の生後八ヶ月の「ユリちゃん」も一緒だったので
大将に頼んで、奥の座敷に通してもらったのですが、周りの他のお客様も優しくて
たばこの煙が来ないように吸って頂いたり、皆さんに気を遣って頂けました。
おかげで、ユリちゃんも上機嫌で皆さんに愛想を振りまき可愛がってもらえました。
また数ヶ月後にお邪魔しようっと!!

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